2013年06月27日

図書館について考える

こんにちは。
はがくれ本舗店主です。

昨日自宅に帰ると、珍しく誰もいなくて(ただいま店主は実家にすんでいます)、
あれ、誰もいないなぁ~、なんて思いながらテレビを見ていたんですね。

しばらくすると、「ただいま~」と弟が帰ってきまして、

聞いてみると図書館で勉強していたんだとか。


お~、感心感心♪
って思っていましたが、

今は学校のテスト期間で勉強するしかない状況に追い込まれているとか・・・。

感心が半減っていう・・・。


まあ私のそんな話はさておいて(お付き合いいただきありがとうございます)、

本日は、

これからの図書館のあり方について考えていく!!

という取り組みについてご紹介します。


図書館と言えば、本を読む、勉強をする、場所であるとイメージされる方が多いと思います。
私もそう思っていました。

しかし、
佐賀県武雄市の図書館がCCCと共同で新しい形の図書館を創出されたように、
近年の図書館のあり方(存在意義っていうんですかね?)を
今一度見直して、検討し、今の時代に適した形に変えていくべきなのでは?
という考えや動きもあります。


私自身、学生の頃に多くのことを図書館で学びました。


時代が変われば環境も変わる。
すなわち存在意義やサービスも多少なりとも変わるということでしょうが、

【図書館=学びの場】という本質だけは変わってほしくないなと思います。



■以下は佐賀新聞HPより抜粋■

県立の図書館や博物館の在り方を検討する懇話会が26日、発足した。
築50年が経過し、社会情勢が変化する中、時代に合った公共施設としてふさわしい「学びの場」について、
九州国立博物館の三輪嘉六館長ら外部委員9人が2年をかけて議論する。

懇話会は三輪館長が委員長を務め、佐賀大教授、佐賀大生、大原美術館(岡山県倉敷市)の学芸主任や建築士らが委員を務める。

県立図書館で開いた初会合では、三輪委員長が「来たい人だけ来ればいいという考え方は昔の話」と問題提起。
「アメニティーの充実は必須。休憩できないと、学びは継続できない」「その空間から何が生み出されるべきかまで考えたい」
「県立である以上、県民全体にどうサービスできるかという視点も必要」などの意見が上がった。

会合後、三輪委員長は「建て替えすべきかどうかについて結論を出すのではなく、学びの場がどう変わっていくべきか意見を交わせれば」と話した。
懇話会を設けた県文化・スポーツ部は、2年間で計8回の会合を予定している。


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Posted by はがくれ本舗  at 13:58 │Comments(0)佐賀の情報!取組!

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